ストリーミング配信する方法を紹介します!
【ドメインによる配信画像の呼び出し】
今まで紹介した方法ですと、クライアントは、いちいちIPアドレスを、MediaPlayerから入力することになります。
数字は簡単かもしれませんが、Mediaエンコーダーのサーバー側のグローバルIPアドレスが変わるたびに
最新のIPアドレスを教えてもらわないと、クライアントでは観ることができません。
そこで、自宅サーバーと同様に、無料のダイナミックDNSサービスでドメインを取得して、いつでも同じドメインで動画再生させましょう。
|
【ドメインによる再生-MediaPlayerからアクセス】
一番わかりやすい無料ドメイン提供といえば、miniDNSでしょう。
ダイナミックDNSと呼ばれるもので、プロバイダーから取得したグローバルIPアドレスを登録します。
マシンや、ルーターをOFFにすると、次回起動した時には、違うグローバルIPアドレスが、プロバイダから供給されるので
その都度、IPアドレスの登録を行います(ご存知の方も多いかと思いますが、自動アップデートのフリーソフトがたくさんあります)。
日本語で丁寧なメニュー形式で、webサーバーだけではなく、ftpサーバーやメールサーバーも対応していますので、今回は動画の配信ですが、慣れてくれば、自宅サーバーとしても活用できるでしょう(かつみぱぱは、ftpサーバーで利用中です)。
miniDNSにアクセスして、ユーザー登録をしてください。
ユーザー登録や、後述するサービス設定の方法は、こちらが大変参考になります
→Linux
で自宅サーバ(miloweb.netさん)「独自ドメインの設定」

ユーザー登録が済みましたら、早速ログインしましょう。

DNS登録から、「追加」をクリックして、下記のメニューから「Hostレコード」をクリックして、無料ドメインを取得します。

希望するホスト名を入力→「minamibb」
ドメインをダイアログボックスからクリックして選択します→「miniDNS.net」
また、「提供するサービス」は、今回はMediaエンコーダー9の為なので、「www」をチェックします。
その他は、デフォルトのままで良いでしょう。
結果、「MINAMIBB.MINIDNS.NET」をMediaエンコーダ9用に取得できました。

その後、「手動アップデート」を選びます。
すると、現在の情報が表示されます。
IPアドレス→現在接続しているマシンのグローバルIPアドレス・・ルーターに接続していても、ちゃんと表示されます♪
割り当てるホスト名→先ほど取得したドメインが表示されます。
このマシンで、Mediaエンコーダーを稼動させるので、そのまま「アップデート」をクリックして、情報登録します。
これで、http://minamibb.minidns.netを他のマシンのブラウザから入力すると、「219.167.12.229」に接続される事になります。
*コラム ルーター使用の場合
「219.167.12.229」はルーターが取得したアドレスです。
このルーターにつながっているマシンは、ルーターからDHCPでプライベートIPアドレスが振られているのが一般的でしょう。
このプライベートIPアドレスのマシンからMediaエンコーダーで配信を行う場合は、インストール編で紹介したとおり、219.167.12.229のポート8080(Mediaエンコーダ専用)にアクセスがあった場合は、Mediaエンコーダ稼動させているマシンのプライベートIPアドレスの同じポートへ接続するように、ルーターの設定を行って下さい。→インストール編
*コラム 直接マシンや、モデムにマシンをつなげている場合
XPの場合、ファイアウォールの設定が必要になるかもしれません。また、各種ファイアウォールソフトを使用している場合も同様です。
(ポート8080が使用できるような設定)
尚、直接モデム接続のマシンで電源OFFにしたり、ルーター経由の場合は、ルーターをOFFにすると、次回起動した時には、違うグローバルIPアドレスがプロバイダから供給されるので、起動毎忘れずに「手動IPアドレスアップデート」を行って下さい。

現在の状況は、「DNS登録」の「管理」をクリックすれば、下記のような一覧が現れます。
ちなみに、かつみぱぱは、複数のドメインをとっています。

早速、MediaPlayer9からアクセスしてみましょう。
ルーターに接続したマシン(サーバー)で、Mediaエンコーダー9を起動させ、配信をクリックします。
クライアントマシンのMediaPlayer起動し、ファイル-「URLを開くから」に、「http://minamibb.minidns.net:8080/」と入力&OKクリック。
→配信画像が見れました♪

|
ストリーミング配信する方法を紹介します!
【
ドメインによる再生-ブラウザからアクセス】
次に、自分のホームページにリンクを貼り、クライアントがブラウザからアクセスすると、自動的にMediaPlayerが起動して
配信中の画像が観れる方法を紹介します。
XMLという専用のタグで、MediaPlayerが起動する、メタファイルというファイルを作成します。
@メモ帳等のエディタを起動します。
A下記の記述をします。
<ASX VERSION="3.0">
<ENTRY>
<REF HREF="http://minamibb.minidns.net:8080/" >
</ENTRY>
</ASX>
B記述のポイントは
REF HREF="http://minamibb.minidns.net:8080/"
↓
REF HREF=先ほどテストした、ダイナミックドメイン+エンコーダー用ポート番号
Cファイル名をつけて保存します。その際の拡張子は、必ず「.asx」とします。
例)asxminami.asx
このファイルをWINDOWS上で実行すると、MediaPlayerが自動起動して、記述されているアドレスにアクセスします。
Dホームページに「asxmimami.asx」へのリンクを貼ります。
<a href="asxminami.asx">MediaPlayerで開始します</a>
E上記のリンクページと、「asxminami.asx」をアップして、クライアントからリンクをクリックしてもらいましょう。
→無事にMediaPlayerで配信中の動画が再生されましたでしょうか?

*以上で、MediaPlayrとブラウザのそれぞれのアクセス方法の基本紹介でした。
*次回では、ファイル変換と、ファイルのMediaエンコーダからの配信、webサーバーからの配信を紹介する予定です。
|